12月に入って一気に寒さを感じる今日この頃。
街ではクリスマスのイルミネーションも観られるようになりましたね♪
今年は振り返ると例年にもましてあっという間の1年になりそうです。
3月にカリフォルニア&ハワイ行ったのが最後で静かに粛々と。。。
個人的には商談や必要なミーティングのない時は在宅ワークしてるのもそう感じさせるのかな~?
こちらの新サイト『SLOW TEMPO』では初めての冬を迎えています。
まだまだヨチヨチ歩きの赤ん坊の様ですし、色んな設定など中途半端で引き継いで終わってなかったり。。。
不完全の美!なんて言いたいところですが、それとこれとは別のお話(笑)
取り合えずシステムも大切だが1番大切なのは『想い』と『良い商品』!
まあ店舗名のままにゆっくりと進んでいきたいと思います。
少々、使い難い!?などの難があってもお付き合い頂ければ幸いです。
さてそんな感じでのんびり商品のご紹介させてもらいます。
冬のアウターの本命としてご紹介するのは『UBR』
改めて『UBR』ブランドについて少しご紹介させて頂きます。
UBR・・・2009年Dag Tresseltによってノルウェーにて創立。
“OUTDOOR TECHNOLOGY + CITY TAILORING”
上記に表されるとおり ‟独自開発した高機能素材”を使いつつ‟テーラーメイドの様な綺麗なシルエット”に仕上げた‟超暖かい”商品を提供しています。
ブランド名のUBR(ウーバー)とはドイツ語で「アッパー」=「上質」「上層階級」の意味から来ています。
高機能に裏付けられた汎用性があるのでビジネスシーン/休日のカジュアルを問わず幅広く活躍するアウターを多数リリースしています。
“Any City Any Conditions”と謳っている様にどんな街でどんな気候にも対応できる振り幅があります。
そして今日紹介するダウンジャケットもそんなUBRのフィロソフィーが詰まった1着でもあります。
『7062 Bolt JACKET XP』
先ず、素材についてですがUBRが独自開発したレギュレーターⅡラミネート4ウェイストレッチ(ナイロン81% ポリウレタン19%)を採用。
耐水圧20,000mm 透湿度20,000g/24hといった透湿防水素材となっておりハイスペックなアウトドアウェアと同等レベルの基準です。
また生地がとてもしなやかで柔らかくストレッチがあるので、スッと身体を優しく包み込む様な心地の良さで虜にされます♪
こちらはステッチなしのシームレスダウンというのもポイント!
特殊な「Sonic Welded Channel Construction(超音波圧着)」シームレス製法により
通常の熱圧着とは違って生地を傷めず縫い目がないのでダウンが抜ける心配もなく、高い耐水性も兼ね備えてます。
中綿には800フィルパワーの上質なホワイトグースダウン90%、フェザー10%を採用してふっくらと柔らかく保温性もバッチリ。
そしてココがポイント!!
ボリューム感のあるダウンながらも袖下と身頃脇部分にはプリマロフトを使用する事ですっきりと仕上げています。
これによって着用した際に綺麗な立ち姿に見える様になってます。
UBRならではの哲学と言うか、トレンドを加味しながらも綺麗なシルエットへの拘りが感じられます。
真冬になるとどうしても愛用のアウターは登場機会が増えると思います。
そんな時に着用していても疲れを感じさせない830g(Mサイズ)という軽さも嬉しいポイント。
フードはZIPで簡単に取り外しも可能です。
外すとスタンドネックになりブルゾンっぽい着こなしも出来て、これはこれでまた恰好良い♪
フードの有り無しで雰囲気もガラっと変わりますのでスタイリングによって変化を楽しんでも良いですね。
写真だと分かりませんが脇ポケットの内側はPolartecフリースが張られておりハンドウォーマーとして防寒性もバッチリ。
ちょっとした事ではありますが抜かりなし!
内ポケットなどもしっかり備わり休日は手ぶらで出掛けられますね。
UBRのロゴマークは光に反射するブラックリフレクターを採用しており、さりげなく主張する♪
このさり気なさ!が自分はとっても気に入ってる部分でもあります。
昨年デビューしてまだ2年目の『7062 Bolt JACKET XP』ですが既にジワジワと人気の高まっているモデルです。
身幅や肩幅もざっくりとしたリラックスフィットに作られていて今の気分にもピッタリです。
ただ決してルーズでだらしなくならないのがUBRでもありますので大人が気兼ねなく着れれる1着だと思います。
必ず満足させる事の出来る仕上がりなので本格的な“冬支度”が未だな方は是非ご検討下さい♪
Text by 小野寺
UBR:7062 Bolt JACKET XP